細部まで丁寧に描かれた木々の隙間から覗く、美しい富士山の風景画。どこからか秋が香ります。日本画特有の鈍く重い色合いとマットな質感が、晩秋の冷えていく空気の表現にこれ以上なく適しています。
畏怖堂々と描かれた奥側の富士山に対し、細密な表現の前方の木がチラチラと視界の端に捉えられることで、その部分がまるでブレているかのような錯覚に陥ります。立体的な角度から富士山を見つめたかのような印象が非常に魅力的な一枚です。
記載されている作家名は小林忠。
美術に関して多数の本を執筆している国際浮世絵学会会長と同姓同名です。他の作品が検索にヒットしなかったため確証は得られませんが、恐らく個人で描かれた希少な作品かと思います。
シルバーの頑丈なフレーム
【作品サイズ】
縦 64.2cm×横 89cm
【額縁込みのサイズ】
縦 71.7cm×横 97.6cm×奥行き 6.5cm
【状態】
作品の状態は良好です。
シルバーのフレームは全体的に小さな傷が点在していますが、全体で見ると目立つような欠陥はなく綺麗な状態です。
| 商品の状態 | 目立った傷や汚れなし","subname":"細かな使用感・傷・汚れはあるが、目立たない |
|---|

オススメ度 3.3点
現在、18件のレビューが投稿されています。